




ETERNAL FLAME(胸いっぱいの愛)
TVドラマ「ラブ・シャッフル」の挿入歌ではありますが、それ以上に、'80年代を代表するバラードの名曲といっても過言でない歌でもあります。シンディ・ローパーの「トゥルー・カラーズ」やハートの「アローン」と同じくトム・ケリーとビリー・スタインバーグのソング・ライトです。
〜Close your eyes, give me your hand, darling. Do you feel my heart beating. Do you understand. Do you feel the same. Am I only dreaming. Is this burning an eternal flame.(目を閉じて、私に手をあててみて、ダーリン。私の胸がドキドキしているのがわかるでしょ。あなたもちゃんとわかっているの。わたしと同じように感じているのかしら。この炎は永遠に消えることはないのかしら。)…ずっと寂しくてたまらなかったのにあなたが現れて苦しみを忘れさせてくれる。この気持ちにいつまでも身をまかせていたい。そんな内容の曲です。
MANIC MONDAY(マニック・マンデー)
スザンヌのことを気に入って、この曲をプレゼントしたクリストファーなる人物は、実は殿下、ことプリンス。しかしこの曲が全米No.1になるのを阻んだのはプリンスの「KISS」でした。それを皮肉と言うべきか、それとも…
〜It's just another manic Monday. I wish it was Sunday.(ああ、憂鬱な月曜日がまたやってきた。日曜日だったらよかったのに。)楽しい時間は過ぎていくが速く感じることを歌っています。すごく共感できる歌です。


女性4人で構成されるアメリカのバンド。メンバーはスザンナ・ホフス、デビー・ピーターソン、ヴィッキー・ピーターソン、かつて在籍したメンバーはアネット・ジリンスカス、マイケル・スティール。
'84年アルバム「All Over The Place」でデビュー。これを聴いたプリンスがホフスにラブ・コール、'86年「Manic Monday」を提供。この曲が収録された2ndアルバム「Different Light」から「Walk Like an Egyptian」のヒット。87年、サイモン&ガーファンクルのカバー曲「冬の散歩道 (A Hazy Shade of Winter)」、'88年の「Everything」から「In Your Room」、「Eternal Flame」とヒット連発。しかしこの直後にバンドは活動を停止。