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JUST LIKE PARADISE (まるっきりパラダイス)
〜Rock'in steady in her daddy's car. She got the stereo with the big guitars. And that's all right!(彼女のオヤジの車の中でロッキン・ステディ。彼女はステレオも持っているし、かっこいいギターも持っている。すべてOK!)邦楽でいえばまるっきり浜田省吾の世界で、ヴァン・ヘイレン時代とは同じロック系とはいえ、音楽の方向性が違いうので、ヴァン・ヘイレンのファンは戸惑うのか、というと、これはこれで受け入れる人が多かったんではないでしょうか。だからヒットした。あるいは、デイヴそのものがカッコ良かったからか。
〜This must be just like livin' in paradise. And I don't want to go home.(天国に住んでいるってこんな感じに違いない。もう家に帰りたくないよ。)・・・まあ、家に帰りたいという歌もあれば、この曲のように家に帰りたくないって歌もあるわけで、自分の気持ちによってうまく使い分けることも大切かと思いますが・・・。家に帰りたいと歌うロック・シンガーはまずいないのでそんな心配は要らなかったですね。(反省)


'54年生まれ。インディアナ州ブルーミントン生まれ。
'70年代、ハードロックバンド、ヴァン・ヘイレンに加入しボーカルとして活躍。ヴァン・ヘイレンでの代表曲は「JUMP」'85年、ソロ活動開始、ヴァン・ヘイレンを脱退。デイヴィッド・リー・ロス・バンドとして超絶技巧ロックバンドも結成した。
'96年 ヴァン・ヘイレンから2代目ヴォーカリストサミー・ヘイガーが脱退し、再びヴァン・ヘイレンに参加し、ベストアルバムを収録するがまた脱退、そして'07年再びヴァン・ヘイレン復帰。