HOME >INDEX >GLORIA ESTEFAN & MAIAMI SOUND MACHINE (グロリア・エステファン & マイアミ・サウンド・マシーン)





CONGA
マイアミ・サウンド・マシーンのアルバムを私が初めて聴いたのはこのアルバム「プリミティヴ・ラヴ」ですが、すっかりハマってしまいました。現在では10枚以上グロリア・エステファン & マイアミ・サウンド・マシーンのCDを持っていますが、やはりプリミティヴ・ラヴがやはり最強の一枚ではないでしょうか。そしてその中の収録曲、この CONGA は全く何を歌っているのか聴き取れないにも関わらず、そんなの関係なく、お気に入りです。
〜Come on shake your body baby do the conga.(さあ、カラダを揺らして。コンガしよう。)リズムというよりこれはまさにビート。そのスピード感は、まだユーロ・ビートが出回らない頃、峠道をクルマでかっ飛ばすのには最高の曲でした。
1-2-3
Gloria Estefan - Greatest Hits
元々、マイアミ・サウンド・マシーンは、ヒスパニック系の人たちを相手に活動していたので、初期の歌はスペイン語なのですが、この1-2-3あたりから英語中心で歌いはじめます。〜1-2-3-4 come on baby say you love me. 5-6-7 times. 8-9-10-11 I'm just gonna keep on counting until you are mine.(1,2,3,4 愛しているといって。5,6,7回よ。8,9,10,11 私は数え続けるわ。あなたが私のものになるまで。)・・・最初はボクシングのように10カウントで終わるのかと思っていたのですが、11があるんですね(汗)。だから、数え終わる感じがしないのではないでしょうか。いつまでも、いつまでも、という印象を強く与えてくれていると思います。〜Step by step there's nothing to it.(ステップ・バイ・ステップ・・・少しずつ、少しずつ、これに勝るものはないわ。)聴いていてすごく元気が出る曲で、大好きです。

グロリア・エステファンは、個人名でもあり、'89年からはグループ名でもある。'57年、キューバのハバナ生まれ。生後すぐアメリカで生活、'74年、エミリオ・エステファンと知り合い('78年結婚)、彼のバンドに参加し、'75年にマイアミ・サウンド・マシーンとしてデビュー。
主なアルバムは、マイアミ・サウンド・マシーンとして
'85ドクター・ビート
'85プリミティブ・ラブ
'87レット・イット・ルース
グロリア・エステファンとして
'89カッツ・ボウス・ウェイズ
'91イントゥ・ザ・ライト
と続く。