80年代洋楽ヒット曲集

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POWER OF LOVE

アルバム「スポーツ」

'85年、スティーブン・スピルバーグ監督の大ヒット映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の主題歌。全米1位の大ヒットを記録する。もともとストレートなロックンロールを身上とする彼らだが、そこにホーンを加えてヒット・ポップにふさわしい華やかさにあふれた一曲。ヒューイが力強く〜Power of love!と叫ぶと、本当に愛の力は不可能を可能にしてしまうのではないかと、非常に勇気をもらえる歌だと思います。
〜First time you feel it, it might make you sad. Next time you feel it might make you feel it might make you mad. But you'll be glad baby when you've found That's the power makes the world go round.(はじめてそれを感じた時、きみは悲しい気持ちになるかもしれない。次にそれを感じた時は狂いだすかもしれない。しかしそれが世界を動かしている力だとわかった時、きっときみは嬉しくなるよ。)の部分が印象的です。そしてサビの部分、〜And it don't take money, don't take fame.(そして、それは富も名声もいらない。)と続きます。



THE HEART OF ROCK & ROLL

ベストアルバム「ハート・オブ・ロックン・ロール」

〜Now the old young boy may be barely breathing. But the heart of rock &roll is still beating.(今ではかつての若者も元気がないけど、ロックンロールのハートはまだ生きている。) NEW YORK、LA、HOLLYWOOD、・・・どこへ行っても音楽がある。時代の先端をいくモダン・ミュージックだったりいろいろなスタイルの音楽がある。でも、リズムはあのバックビートが効いた、熱狂を呼ぶリズム、ロックンロールなのさ。ハートはロックンロール。といった内容。
'80年代になってヨーロッパやブラックミュージックに押され気味のロックンロールの現状を少し皮肉っているが、日本のアーティストなら浜田省吾が同じようなスタンスで、曲調もロックンロールの王道。元気のいいドラムにのせて常に叫び続けているようなボーカルにAHHH−!という掛け声あり、エレキギターやサックスの間奏。そして社会の流れにうまく適合しきれず、少し社会を皮肉ったような内容はいわばロックンロールの定番ではあり、'80年代の洋楽ファンとしては外すことはできない。





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PROFILE

サンフランシスコで結成。'80年、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースにデビュー。'82年、セカンドアルバム「ベイエリアの風」の「ビリーヴ・イン・ラヴ」がヒット。'83年、アルバム「スポーツ」を発表。「アイ・ウォント・ア・ニュー・ドラッグ」、「ハート・オブ・ロックンロール」、「いつも夢見て(If This Is It)」などのヒット曲を連発、アルバムは800万枚以上を売り上げ、一躍スターへ。


DISCOGRAPHY
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