




OPEN ARMS
シングルでジャーニー最高位の全米2位、そしてマライア・キャリーのカヴァーもヒット、日産「エルグランド」のCM曲、映画「海猿」ではテーマ曲に使われるなど、ピアノのメロディも美しいバラードの名曲。ジャーニーはハード・ロック・バンドのはずなのにドラムの叩かれている数が数えられるほどゆっくりで少なく、エレキ・ギターも、出番が少ない。(笑)
〜So now I come to you. With open arms. Nothing to hide, believe what I say. So here I am with open arms. Hoping you'll see what your love means to me... Open arms.(さあ、今僕は君のところへやってきた。両腕を大きく広げて。隠すことなど何もない。僕の言うことを信じて。さあ、今僕は君のところへやってきた。君の愛が僕にどんなに大きな意味があるかわかって欲しい。オープン・アームズ)・・・しばらく離れ離れになっていたカップルが再会し、また一緒に暮らそうよ、という内容の歌ですが、状況を想い浮かべると涙が流れそうなぐらい感動的な歌です。大好きです。

PROFILE
'73年にサンフランシスコでニール・ショーンとグレッグ・ローリーを中心に結成。
'81年アルバム「エスケイプ」で全米1位を獲得。'83年の「フロンティアーズ」全米9週連続2位(ちなみに当時の1位は37週連続のM・ジャクソンの「スリラー」)。'86年アルバム「Raised On Radio〜時を駆けて」からはヒット・シングルを最多の5曲を含む。メンバー交代や解散、再結成などはあるが、グループとして30年以上活動を継続している。
DISCOGRAPHY