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BEAT IT(今夜はビート・イット)
アルバム「Thriller」の4曲目からのシングル・リリース。全米チャート3週連続第1位、全英チャート最高第3位など数多くの勲章を持った、かっこいいマイケルジャクソンのナンバー、またギターソロは、ハードロックのエディ・ヴァン・ヘイレンです。
〜It doesn't matter who's wrong or right. Just beat it.(誰が正しいとか悪いかなんて関係ない。とにかくズラかるんだ。)Beat itは口語で、「それを叩け」と訳すのではなくて、「逃げる」とか「追い払う」といった意味になるそうですね。ケンカしていてヤバいので、とにかくここから早くズラかれ!という、あまり品のいい状況の歌ではないようです。
Thriller(スリラー)
同名のアルバム「Thriller」は2700万枚、'80年代最も売れたアルバムと言われる。この曲のビデオクリップでマイケルとモンスター達のダンス映像が大ヒット。ノリの良さでは最高の一曲です。内容についてはここで説明する必要がないぐらい誰も知っていると思いますが、'80年代を知らない世代の人でもダンスが好きな人は必ず観ておく必要があると思います。
当時は英語に全く縁のない5歳ぐらいの子供でも振り付けを真似して「しら〜!し〜ら〜ないっ!」と意味も知らず(汗)絶叫、歌っていたのがおかしかったです。


'80年代最大のスーパースター。インディアナ州ゲーリー出身。兄弟らとのグループ、JACKSON5での名曲「ABC」は当時の全米チャート1位を「Let' it be」(ビ-トルズ)から奪うなど、'70年代から既に活躍していました。
'78年、クインシー・ジョーンズと出会い、彼をプロデューサーとしてを迎えてから、ムーンウォークなど彼得意のダンスやビデオクリップとあわせて爆発的大成功を収め、トップの座を揺るぎないものとしました。
現在の彼は、性的虐待疑惑や経済破綻疑惑、あるいは度重ねる顔面整形や女性問題などなど、セレブ中のセレブ、スーパースターならではの注目度の高さによりスポーツ誌のゴシップ面に取り上げられることが多い。