




DE DO DO DO DE DA DA DA(ドゥドゥドゥ・デ・ダダダ)
〜DE DO DO DO DE DA DA DA is all I want to say to you. この、「ドゥドゥドゥ・デ・ダダダは愛の言葉。」というフレーズが話題となりました。この飾らない内容の歌詞とコマーシャル性強いメロディが、発表当時、ファンの間でも賛否両論あったようですが、この素朴な明るい歌は、私はビートルズの「オブラディ・オブラダ」と同様の感覚があるのですが、これもまたTHE POLICE。いいと思います。
個人的には、ゴルフ・ショップの店内BGMで流れていたのを覚えており、すごく楽しい気持ちになってしまい、ついつい買い物してしまった経験(笑)があります。
EVERY BREATH YOU TAKE(見つめていたい)
本能からくるグループの天才的な演奏に録音技術がついてこなかったこと、バンドとしての資金難、メンバーチェンジ、離婚など立て続けに起こる問題、そしてそんなプライベートを容赦なく暴き続けるメディアに悩み、いわゆるスランプに陥っていたスティングが、心理学者カール・ユングのシンクロニシティ理論に傾倒していた頃の作品。スランプではあっても、彼の潜在意識の中ではアーティストとしての部分は黙々と活動をしていたのですね。彼の私小説とも言われている一曲です。人の心の痛みがわかるスティングがせつせつとこの曲を歌い上げると、私はわけもわからずなぜか、涙がでてくるような思いをします。
〜Every breath you take. Every move you make. Every bond you break, every step you take, I'll be watching you.(君が息をするにつけ、なにか行動するにつけ、束縛を立つにつけ、歩みを進めるにつけ、僕は片時も君から目をはなさない。)〜Oh, can't you see, You belong to me, How my poor heart aches With every step you take.(君には見えないのかい?君は僕のものだ。僕の哀れな心は痛む。君が歩みを進めるたびに。)
