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JESSIE'S GIRL
〜I wish that I had Jessie's girl. Where can I find a woman like that.(ジェシーの彼女が欲しい。どこであんな女を見つけてきたんだろう。)…この歌の主人公は、昔からの親友であるジェシーに今度できた彼女を自分のものにしたいと思っています。このちょっと危険な感じの歌が、カッコいいリック・スプリング・フィールドに歌われたのですから、私を奪って〜♪と目をハート・マークにしてお熱をあげた女性もいたかもしれませんね(笑)。ジェシーの彼女、ジェシーの彼女、ジェシーの彼女を自分のものにしたいんだ〜っと、彼は連呼しています。このダーティな感覚、あまり良くはないのでしょうが、大きな声では言えませんが、本音の部分では好きです。若いですね。友情よりも恋愛をやっぱりとるんですね。こんな思いをして、みんな大人になっていくんですね。んでもって、歌の中では、実際にジェシーの彼女にちょっかいかけたわけではなくて、思っているだけのようですから、この歌は無罪です。
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PROFILE
オーストラリアのシドニー出身。ミュージシャン、俳優。'72年に全米デビューするが長く売れない時期が続く。その後ルックスのよさを買われて俳優業に転身、'81年から昼メロなどで、人気者となる。音楽業も再開し、「ジェシーズ・ガール」を大ヒットさせ、グラミー賞の最優秀男性ロックボーカル賞も受賞。'80年代前半は日本でも多くのファンを獲得。日本でいえば、福山雅治のような、甘いマスクで歌手と俳優を両立させている存在。
DISCOGRAPHY