80年代洋楽ヒット曲集

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MEMORY

麗しのメモリー~サラ・ブライトマン・ベスト

もともとはミュージカル「キャッツ」の中の一曲。日本では石川ひとみがカヴァーして多くの人に聞かれました。ミュージカルからの流行曲といえば、古くは「サウンド・オブ・ミュージック」から「ドレミの歌」ですが、この「メモリー」もそういう存在に近づいてきているのではないかという名曲です。〜Memory, all alone in the moonlight. I can smile at the old days -I was beautiful then.(メモリー、 月明かりの中一人。昔を懐かしく思い出して微笑んでいる。−美しかったときの事を。)サラ・ブライトマンの天使の歌声でこの曲が聞えてくると、やはりうっとりとしてしまいます。


PHANTOM OF THE OPERA(オペラ座の怪人)

Diva: The Singles Collection

クラシックでもなく、ポップスでもなく、分類のしようのない壮大な流行曲、とでも言えばいいのでしょうか。この曲もいうまでもなく、ブロード・ウェイのミュージカル「オペラ座の怪人」からの一曲です。ヒット曲と呼ぶには定義するのは非常に難しいのですが、名曲であることには間違いありません。パイプ・オルガンの荘厳さにのるエレキ・ギターやドラムというのもこの曲独特のものですしね。またサラ・ブライトマンの、ポップス的な優しい声と、ソプラノ的な鋭い印象の声が絶妙に織り込まれていて、聴くだけで、ミュージカルのクライマックス・シーンにグッと引き込まれたような錯覚にすら陥る迫力を持っています。ミュージカルの中ではサラが演じる美しいクリスティーヌは恐ろしいファントムの仮面、その誰しもが持つ魔性、葛藤、人間の本性を見事に描ききっており、ミュージカルについてはここであえて説明するほどもないほど有名で名作でもあります。




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PROFILE

'60年、イギリス、ハートフォードシャー州出身。幼少よりバレエを習い、10代の頃からミュージカルやダンス・グループで活躍する。'81年に新作のミュージカルの「キャッツ」のオーディションを受け、ジェミマ役を得て、その後もアンドルー・ロイド・ウェバーのミュージカルに数多く出演。'84年ウェバーと結婚し、特に'86年に「オペラ座の怪人」での成功で有名となる。しかし'90年にはウェバーと離婚し、その後はソロ歌手としての活動に専念している。


DISCOGRAPHY