




THE GLAMOROUS LIFE
エキゾチックなルックスに華麗なスティックさばき、これにプリンスがシーラ・Eにほれ込み、バックアップしたけど、意外に大衆受けはしなかったんですね。ディスコでも楽しむ曲というよりは、ピンでお立ち台にあがってアマチュア離れした踊りを見せるお姉さま向けの曲だったようです。
〜"Boys with small talk and small minds, Really don't impress me in bed" She said (口数ばかり多くて小心者の男達は、ベッドで私を本当に満足させてくれないの。)・・・私に必要なのは男の中の男、そういう内容が、やはり少しハードすぎて、共感を得にくかったのではないでしょうか。しかし、はまる人にははまる・・・。嫌いじゃないんですけど、ストイックなハートはレベルが高すぎて私もついていけませんでした。

PROFILE
'59年サンフランシスコ生まれ。有名なパーカッショニストのビート・エスコベートの娘。幼い頃よりヴァイオリンやパーカッションに馴染み、父親のバンド「アステカ」に加入したり、ハービーハンコックのアルバムなどにも参加。'84年よりプリンスらと活動を共にし、ソロデビュー。
DISCOGRAPHY